顎の位置を数値で可視化できるコンピューターによる顎関節の検査
顎の位置を数値で可視化できるコンピューターによる顎関節の検査
噛み合わせが悪いことが原因で、一部の歯とその周りの骨に負担がかかり、それを放置することで、顎が痛んだり、顎の骨が鳴ったり、口を大きく開けることができなくなったりする症状が現れ、日常生活に影響を及ぼすことがある。「栗林歯科医院」では、こうした顎関節症の治療を行う前の、「顎の本来の位置」を把握する検査を重要視。そのため、同院では顎の動きを3次元で捉え、コンピューターで診断する検査システムを導入している。栗林研治理事長に、顎関節症を治療する必要性や検査の流れについて聞いた。